SUMMER SEMINAR'07~Jump into the 20th~

ライブの感想は、まじめにここへ。

ライブはじまる前から、ドキドキしていました。心臓の場所確認できるくらい。

ライブを待っている間、いろんな思いが去来。20歳って言う節目のライブをどんな風に楽しむんだろう。アダルトな想いは反映されるだろう。ご両親も感無量だろうな・・・。

いろんな想いで、ひたすら自分の時計を忙しく覗いていました。

【Super Star】
この始まりは、一気に会場を盛り上げましたよね。詞もグッとくる内容だし。思わず”わ~っ”って、「これ、大好き!」って叫んでいた。あの取っ掛かりのダンスも凄く好きなので、一気に”心”鷲掴みですよ。ここで、このライブへの期待が、ぐっと上がりました。

あのヘアースタイル、右から見たときに妙に色っぽく感じたのは、おそらく私だけ?
ありなんだな~大知くんなら・・。(なびかないって、笑っていましたけどね。)

【Be Shining】
この曲は人気のある曲なので、♪いきおいつけ~の振りは、後ろから見ていても、揃っていていい眺めでした。もちろん、自分もちゃんとやりましたよ。大知くんもノッテたのが、物凄く嬉しかった。

【I Like Sexy】
去年、twiceで聴いて以来。どうしても聴きたい曲だった。
メロディラインが、巧みで、大知君の声とてもセクシーに聴けるんだよね。
・・・歯が当たるんですよね。この詞、あの時凄く新鮮に聴けたから。
で、今回アダルト&セクシーなら、きっと歌ってもらえる気がしてました。

女性ダンサーの方も、表情良かったですね。ちょっと、”お姉さんと絡む”って雰囲気もあったけど、大知くん、いつそんなしぐさを身につけたんだか。鳥肌ものでした。

ちょっと、記憶が曖昧になってきたんで、あの連続2曲の新曲について。

きっと、どっちの曲も、大衆に賛同得られる曲だとおもう。
あの曲たちを、これだけ完璧に歌いこなせて、聴く人の耳に”す~~っ”っと入ってくる大知君のVoiceは、おそらく天下一品!!
ああは歌えない。

・・・と同時に、今までとまた違った壮大な世界観を感じさせるあの2曲の新曲を、これから、アルバムインするのか、気が早いけれども、次作メインか、両A面扱いで何かのタイアップか、いずれにしても”挑戦したな”って、勝手に想った。
むしろ、三浦大知色の濃いダンサブル&アップテンポナンバーの多い中で、こういうバラードを世に出していく事は、「Nock×3」や「17Ways」とは違った、アダルトなバラードが歌いこなせる(誰でもではありません)彼の一面を、押し出していく・・・そんな勢いを感じました。

で、「大知!!頑張って」って思わず、声に出てしまった。
新たな大知の挑戦。(もっと、上手く書きたいけど、ボキャブラリー無さすぎで、できません。)


【Southern Cross】
久々だったんだ。あの間奏のところのキレのいいダンスも健在。そういやあ見てなかったな。大知君体は引き締まって細くなったけど、振りがダイナミック且つ繊細だから、貫禄充分だった。
見れて良かった。

【Keep It Goin' On】
最近、聴きなおして、♪瞬間でぇ~  を聴くと鳥肌立ててる。なぜだろう。するめのような、聴けば聴くほど、”味が出てきて” 本当は凄く大人な歌なんだよ。黒沢薫さん、あなたはなんて素敵なんだ。大知くんだからこそ、歌いこなせている。どんどん好きになってる。

★ダンスコーナー★
いやぁ~~~~、ダンサーさん(TOMONORIさん、SORIさん、しょ~たさん、えんどうくん)盛り上げてくれます。大知くんも凄いんだけど、夕べはダンサーさんのパワー炸裂!!

”盛り上げてくれてるんだな~~”って、思わずホロリ。暖かい気持ちが伝わりました。


【Sad Eyes】…勝手に、ほんとうにもう、ダンスと声にやられてしまって。
あんな”甘い表情”出来るんだよ、この子は。(親目線じゃないと、もっていかれますよ。)冷静に、冷静に。笑。

ずいぶんと端折って、

【Flag】、これは、みんなの歓声が大きくなって、ひとつになりましたね。私もピークでした。個人的にダンサーさんのソロ全て大好きなナンバーで、中でもしょ~たさんソロから、大知君へのあのつなぎがたまらなく”ツボ”。夕べも魅せてくれた。

【アンコール:エバラ2007&Family】

もう、大知くんからのプレゼントだった。エバラは昼間に歌って欲しいねって言っていて、サプライズのごとく、歌ってくれた。早速着うたDLしたよ。もう、驚かされっぱなし。

そして、Family・・・今回ありがたいプレゼントのひとつだった。そしてこんな事を感じた。

三浦大地でデビューして、フォルダーというグループのメインVo.として活躍し、声帯温存のため
普通に思春期をすごし、満を持して三浦大知として、帰ってきた。

同じ親として、これほどの経験をし、実力をKeepし、”人”としても、申し分ない魅力を持ち合わせている・・・そんな子に育ててくれたご両親に感謝です。わが人生をも、振り返る想いでした。
それぞれの人生ですからね、色々だとは想うんですよ。けれど、あえて20歳ってことで、親目線で大知くんの成長を見たときに、ご両親は大変な想いをされたんだろうなと。


けれど、そんなに難しいことでもない。
”愛情”いっぱいに育ったんだ。きっと。

”愛をもって育てられた人は、また、その愛を与える事が出来る”
そう想います。
何の見返りも、なく。

あのライブの会場の中で、何人の人が感嘆のため息をついただろう。


とにもかくにも、大知くん、おめでとう。
そして、最っ高のライブをありがとう。!!
by swingbebe | 2007-08-26 03:58 | ライブレポ