撮っておけばよかった。。。

昨日の夕方、近所の川にたくさんの水鳥が居たんです。それも、2羽ずつで泳いでいるのもあれば、群れて泳いでいるのも・・・。

これは、それほど驚かない。

ふと、堤防下の遊歩道みたいになってるところに目をやると、なんと水鳥がたくさん川のほうを見ている。いつもはこれほどの数の水鳥は居ないんだけど・・・。

”きっと、魚がたくさん居るんだね”と思いながら、レオの散歩を済ませて、この光景を写真に撮っておこうと一旦はカメラを手にしたんだけど・・・。

”まっ、魚がたくさん居るなら、明日もくるだろう”と撮るのをやめて・・・。

今朝、また散歩に出てみると、川の横を平行して流れている水路が、雨の後の様に濁っていました。で、川面を見ると、

”濁っている、上流からずっと濁っている”


夕べは雨も降っていません。
夕方のニュースでは上流にあるダムの『取水制限』の話題も出ていたくらい。

もしかしたら、それが関係している濁りなんだろうか・・・けど、そんな話は聞いたこともない。

よく沢の水や、湧き水なんかが、濁ってきたら要注意!なんて話を聞くけど、


一晩で川がこれほど濁るって、大雨の後くらいなのに・・・なんでだろう????

夜中に大雨でも降らないとこんなには濁らないゾ。

『通常の状態を知っているからこそ、異常が判る』

これは、私の仕事でも全くおんなじことが言える。
患者さんの”常”を知らないと、”異”な状態に気づけない。

それも、個々に違う”常”だから、”異”もまた、個々それぞれ。

一番判るのが、家族ですよね。毎日見ているからこそ、わかる事。(まっ、毎日だからこそ、死角になっていることも、多々あるとは思いますけど)

近所の川の様子が違うってだけで、ドキドキする。
南海地震も必ずくるというのに、”異”をみてしまうと、”もしや!?”と思う。

アンテナは敏感なほうがいいだろうけど、目の当たりにすると怖いですね。
考えすぎな分には、かまわないけれど。
by swingbebe | 2008-02-20 10:04 | 日記~今日思うこと~